CLINIC BLOG

〜歯痛の対策〜


こんばんは🌟
北24条かやの歯科クリニックのどいです。

10月を迎え、すっかり寒くなり日が落ちるのも早くなりましたね。
スタッドレスタイヤに交換している車を見て、あぁ…もうすぐ冬なんだなぁと実感しました😅
皆様、短い秋を楽しんでいるでしょうか?🎃
私は何もしてませんw

では、今回は「歯痛の対策」について書かせて頂きます💁

【歯痛😣が起こったらどうする?】

歯が痛くなったら早めに歯科を受診し、原因を特定して治療を受けることが重要です。放置すると症状が悪化する可能性があります。セルフケアでは鎮痛剤を使用したり、症状をやわらげるための工夫をしましょう。

【医療機関での受診をおすすめする場合と、セルフケアできる場合】

《医療機関での受診をおすすめする場合》

虫歯や歯周病による激しい痛みを感じるようならば、歯科での根本治療が必要となります。放置しておくと、痛みや腫れがさらに悪化する可能性もあります。また、歯や歯ぐきに異常がなく痛みの原因が思いつかない場合、心筋梗塞などの前兆の可能性があるので注意が必要です⚠️

《セルフケアでできること》

・市販の鎮痛剤💊

急には病院に行けないような場合は、市販の鎮痛剤を服用することで痛みを軽減することができます。痛みがひどくなる前に飲むとより効果的です。

・患部を冷やす🧊

氷をくるんだタオルや冷却シートなどでほお側から冷やすと、血流が鈍くなって痛みをやわらげることができます。

・口の中を掃除する🪥

歯や歯ぐきに詰まった食べかすが神経を圧迫していることもあり、歯ブラシやぬるま湯で口をゆすぐなどして、口の中をきれいにします。

いずれも一時的に痛みをやわらげるだけで、根本治療にはならないため、できるだけ早く受診しましょう🏥

【やってはいけないこと🙅】

・歯を触る

痛む歯を触っても、刺激を与えるだけで痛みが増すだけです。手の雑菌が患部に付いてさらに症状が悪化する可能性もあるため、必要以上に歯をいじるのはやめましょう。

・お酒を飲む🍺

アルコールの摂取は一時的に痛覚が鈍くなることもありますが、血液の循環が盛んになると神経が圧迫され、かえって痛みが増すことになります。

・熱い風呂、激しい運動など🛀

同様に、血行をよくするような行為は痛みを増幅させるので、控えた方がよいでしょう。

【くすり💊の選び方と注意点(解熱鎮痛薬)】

鎮痛成分として最も広く使われているのが、痛みのもととなっているプロスタグランジンという物質を抑える非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)です。中でもロキソプロフェンナトリウム水和物(ロキソニン)は歯科でもよく処方されている成分です。

ただし小児にはNSAIDsは勧められていないため、子供用の鎮痛薬にはアセトアミノフェンという別の成分が使われます。説明書を確認し、対象年齢に合った薬を選ぶようにしましょう。

OTC医薬品(市販の薬)の解熱鎮痛薬は、これらの鎮痛成分に加え、催眠鎮静成分や鎮痛補助成分(カフェイン)、制酸剤などが配合されているものもあります。車の運転など眠くなると困るときには催眠鎮静成分の入っていないものを選ぶとよいでしょう🙆

なお、解熱鎮痛薬は胃に負担がかかる場合があるので、空腹時の服用は避けましょう。またアルコールや、コーヒーなどカフェインが含まれる飲み物ではなく、水で服用するようにしましょう。

以上、いかがでしたでしょうか?

今回は「歯痛の対策」についてお話させて頂きました。
次回は「歯痛の予防」についてお話させて頂きます🙋

では、今回はこの辺で〜👋

季節の変わり目。
寒暖差激しいので、どうか皆様ご自愛下さいませ🙇

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