CLINIC BLOG

★PHILIPS ソニッケアーのススメ★

2023.03.26

こんにちは🌞
札幌　北24条かやの歯科クリニックのどいです。

皆さまいかがお過ごしでしょうか？
札幌市の積雪⛄も0cmになったようで、
このまま寒気が来ることなく一気に春に向かって欲しいですよね🌸
毎日、欠かさない朝の散歩もかなり気持ちよく歩けるようになりました。

ではでは本題に入りまして、

前回は「電動歯ブラシのメンテナンスや維持費は？④」についてご説明しました。
今回は「PHILIPS ソニッケアーのススメ」について説明させて頂きます。

PHILIPS(フィリップス) ソニッケアーは当院でも採用している電動歯ブラシでスタッフや院長夫妻も使用しているオススメな電動歯ブラシです。

もちろん私も長年ソニッケアーの愛用者です👍✨

今回は、

・PHILIPS(フィリップス)社について
・ソニッケアーについて
・ソニッケアーをオススメする理由
・ソニッケアーの注意点

の4本立てで説明させて頂きます。

【PHILIPS(フィリップス)社とは？】

“コーニンクレッカフィリップス（Koninklijke Philips N.V. 、英文正式表記：Royal Philips 、Euronext: PHIA , NYSE: PHG）は、ヘルスケア製品・医療関連機器を中心とする電気機器関連機器メーカーで、オランダのアムステルダムに本拠を置く多国籍企業である。日本では、電気かみそり（シェーバー）や電動歯ブラシで知名度が高い。それ以外ではコンピュータ断層撮影 (CT)、核磁気共鳴画像法 (MRI)、自動体外式除細動器 (AED)などの医療機器分野で高い技術力を持っている。”(Wikipediaより転載)

皆さまにとって馴染み深いのは、家電量販店でもよく見かけるシェーバーや電動歯ブラシのイメージが強いと思います。医療機器分野でもMRI/CTのような大型の医療機器からエコーやAEDなどの小型の医療機器まで幅広く名を知られているメーカーです。かつてはCD(Compact Disk)💿の提唱、開発をソニーと協業で行ったメーカーです。

【ソニッケアーとは？】

そんなPHILIPS(以下フィリップス)が開発販売している電動歯ブラシ🪥がソニッケアーシリーズです。
ソニッケアーは電動歯ブラシの中でも「音波式歯ブラシ」に分類されます。動力がリニア駆動のタイプです。1分間に31,000回程度（200〜300Hz）、ヘッドの部分から音波振動が発生します（音波式）。その振動により細かい泡が発生し、歯垢（プラーク）を取り除きます（キャビテーション効果）。同様の仕組みを持つ電動歯ブラシとして、パナソニックのドルツシリーズがあります。

【ソニッケアーをオススメする理由】

①ソニッケアーの音波テクノロジーの働き

毎分約31,000ストロークの高速振動で歯垢をたたき浮かせ、ブラシヘッドの幅広い振幅で浮かせた歯垢をはらい落とします。同時に、それらの動きが口の中の唾液の流れ「音波水流」を発生させ、やさしく、効果的に歯垢をかき出すサポートをします。歯垢除去能力は最大手磨きの20倍😲にもなります。*

（*プレミアムオールインワンブラシヘッド使用時／手磨きと比べ／フィリップス調べ）

②ソニッケアーの効果は臨床試験や研究で裏付けられています

ソニッケアーの効果は世界の50を超える大学・研究機関における、175件以上の臨床試験や研究により裏付けられています。

③誰でも簡単に、早く、やさしく磨ける

電動歯ブラシは歯や歯ぐきに強すぎると思っていませんか？

ソニッケアーは軽くあてて磨くだけなので、実は手磨きの約50%^＊のブラシ圧で歯と歯ぐきにやさしく磨けます。手磨きのようにごしごし動かす必要はありません。
約2分^＊＊でもしっかり磨けるので、忙しい現代人にぴったりのツールです。

（*ホワイトプラスブラシヘッド使用時／2010年Moore氏らの調査に基づく。実験的研究における効果。実際の口腔内での効果は異なる場合があります。）（**フィリップス調べ）

④あなたにぴったりの替ブラシを見つけよう！

歯のステインを除去したい、余分な歯垢を除去したい、歯ぐきを健康にしたい、お口全体のケアをしたいなど、それぞれのご希望に応じた最適なソニッケアーのブラシヘッドをご用意しています。替ブラシは、全てのソニッケアー本体に取り付け可能です（ソニッケアーキッズ、e シリーズを除く）。

【ソニッケアーの注意点】

①慣れるまで時間がかかる

電動歯ブラシ全般に言えることですが、通常の歯磨きとは違い、電動歯ブラシの使用にはコツがいります。
その為、初めて使用する方には、少し戸惑うこともあり、慣れるまでに時間がかかるかもしれません🤔

慣れないうちは効率が悪く、時間が掛かってしまう点を注意点としました。

②初期投資やメンテナンスコストがかかる

電動歯ブラシのデメリットは、本体価格が高額なことです。
フィリップスの最上位モデル「ソニッケアー9900」では、実勢価格は40,000円前後です。
通常の歯ブラシと違い、電化製品ですから初めに初期費用が発生してしまいます💸
上位モデルは高額になりがちですので、自分に合ったモデルを選び、費用対効果を検討する必要があります。
また定期的に交換が必要な替えブラシヘッドは安くても1本1000円前後と手用歯ブラシと比べると数倍高価になってしまいます😥

初期投資やメンテナンスコストが発生することを注意点としました。